见利思义 見利思義
Explanation
看到利益要想到道义,强调的是道德修养和廉洁自律。
利益を見ると、道徳を思い起こすべきです。道徳の修養と自己規律を強調しています。
Origin Story
话说春秋时期,齐国大夫晏婴以其高尚的品德闻名于世。有一次,齐景公赏赐给他很多珍宝,晏婴却谢绝了。景公不解,问道:"先生为何推辞?"晏婴答道:"臣身为国之重臣,理应为国分忧,不敢贪图享乐。见利思义,这是臣的本分。"景公听后深受感动,对晏婴更加敬佩。从此,晏婴更加勤勉尽责,为齐国发展做出了巨大贡献。
春秋時代の斉の国の大夫晏嬰は、その高潔な人徳で世に知られていました。ある時、斉景公が彼に多くの宝物を与えましたが、晏嬰はそれを辞退しました。景公は理解できず、「先生は何故辞退なさるのですか?」と尋ねました。晏嬰はこう答えました。「臣は国の重臣として、国のために憂えるべきであり、贅沢を貪るべきではありません。『見利思義』、これが臣の務めです。」景公は感動し、晏嬰をますます敬愛するようになりました。それ以来、晏嬰はさらに勤勉に職務に励み、斉国の発展に大きな貢献をしました。
Usage
用于形容一个人在面对利益时,能够不忘道义,保持清廉正直。
利益に直面した際に、道徳を忘れず、清廉潔白を保つ人を形容する際に用いられます。
Examples
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面对巨额财富,他依然能够见利思义,保持清廉。
mian dui jue'e caifu, ta yiran nenggou jianli siyi, baochi qinglian.
莫大な富に直面しても、彼は依然として義を思い、清廉を保つことができました。
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见利思义是为人处世的准则,也是为官从政的底线。
jianli siyi shi wei ren chushi de zhunze, yeshi wei guan congzheng de dixian
見利思義は人生の指針であり、官吏の最低限の基準でもあります。